取扱説明書
けんちゃん式腰枕 取扱説明書
“けんちゃん式 腰枕”
“けんちゃん式腰枕”
右枕で、腰右側を片浮かし、
左枕は、腰左側のストッパーとなります。
“けんちゃん式腰枕”
起床時に腰付近の寝疲れの、発生原因を軽減させる、手助けを提案するものです。
いろいろな寝姿での、力を抜いた寝姿の姿勢保持ができます。
入院時の長時間寝による、寝疲れ対策等におすすめです。
手助けが必要な要介護者様への寝疲れ対策、床ずれ対策におすすめです。
けんちゃん式腰枕・開閉取手を操作中。
腰枕の開閉操作は、楽に(簡単に)出来ます。
腰枕間を開く方法。
両方の開取手を両手で、外方向に引張ると腰枕と腰枕の間隔は開きます。
腰枕間を閉じる方法。
両方の閉取手を両手で、外方向に引張ると腰枕と腰枕の間隔は閉じます。
骨盤左下に左腰枕を設置する方法
①骨盤の左側を浮かせる。
②両方の閉取手を、両手で外側方向に引張り左腰枕を骨盤左下に設置する、右腰枕は骨盤右横に設置する。
③この時、右腰枕は腰右側のスベリ止、ストッパーとなります。
骨盤右下に右腰枕を設置する方法
①骨盤の右側を浮かせる。
②両方の閉取手を両手で、外側方向に引張り右腰枕を骨盤右下に設置する、左腰枕は骨盤左横に設置する。
③この時、左腰枕は腰左側のスベリ止、ストッパーとなります。
けんちゃん式 腰枕を、開発したきっかけ
NHK ガッテン! 2016年11月2日 放送を視聴
”腰痛患者の8割が改善する最新メソッド、腰痛を元から断つ”
放送の内容は、
同じ姿勢寝を長時間続けると血流が低下して、発痛物質が出て腰痛が出現する。
上記を独自解釈すると、朝起きた時の腰付近の寝疲れの原因の一つは、
寝相が良い時つまり、寝返りの回数が少ない時に、腰付近に寝疲れを発生している場合が多いと
独自解釈して、研究開発テーマに決めて、
“けんちゃん式 腰枕” を開発しました。
(健常者の睡眠中の寝返り回数平均値は24回 : 第50回理学療法学術大会抄録集より)
使用例
“起床前に” ”疲れて昼寝をする時に“
左腰片浮かし→右腰片浮かし→左腰片浮かし→右腰片浮かし を、
30秒~1分間隔で、寝姿を変えて、寝返り回数を増やします。
寝姿を変えて、力を抜いた寝姿を繰り返します。
手助けが必要な要介護者様への設置方法:
腰枕を設置する事で、寝ている方の骨盤の片方が浮いている状態を
姿勢保持する事が出来ます。
床ずれ対策におすすめです。
寝姿・色々な使い方
私自身の使用方法:
朝起床前に、 疲れて昼寝をする時に、
左腰片浮かし→右腰片浮かし→左腰片浮かし→右腰片浮かし を
30秒 ~1分間隔で、寝姿を変えて、寝返り回数を増やしています。
(健常者の睡眠中の寝返り回数平均値は24回 : 第50回理学療法学術大会抄録集より)
使用者様から感想を頂きました。
座布団を二つ折りにして、腰付近に当てていましたが、
けんちゃん式腰枕がとても具合が良くて、
もう手放せなくなりましたとの声を頂きました。
けんちゃん式 腰枕は、
要介護者様の腰痛対策や床ずれ対策におすすめです。
体位変換を行い変換した姿勢を保持できるので、床ずれ対策、寝疲れ対策としておすすめです。
入院時の長時間安静寝の方への入院お見舞いにおすすめです。
母の日、父の日、敬老の日のプレゼント、ギフトにおすすめです。
抱き枕としても使用できます。